最新機器で実現する精密治療
歯科用拡大鏡「ゼノシス」

「治療した歯がまた虫歯になってしまった」「詰め物がすぐ取れてしまう」——そんな経験はありませんか?

歯科治療の成功は、「いかに正確に見えているか」に大きく左右されます。 肉眼では見えない微細な虫歯や、わずかな隙間が、再治療の原因になることも少なくありません。

ハギノ歯科では、2023年より韓国Xenosys社製の高性能歯科用拡大鏡「ゼノシス」を使用しています。 患者様により質の高い治療をご提供するため、当院では常に最新の歯科機器をいち早く取り入れ、精密な治療環境を整えています。

この拡大鏡は、虫歯治療、詰め物・被せ物の調整、根管治療、歯周病治療など、 すべての歯科治療において使用し、精密で長持ちする治療を実現しています。

歯科用拡大鏡とは?

歯科用拡大鏡(ルーペ)とは、歯科医師がメガネのように装着して使用する光学機器です。 肉眼では確認しづらい歯の細部を、数倍に拡大して見ることができます。

拡大鏡を使用することで、以下のようなことが可能になります:

  • 微細な病変の発見:肉眼では見逃しやすい初期虫歯や小さなヒビを早期に発見
  • 正確な処置:虫歯と健康な歯の境界を正確に識別し、必要最小限の切削
  • 精密な仕上げ:詰め物や被せ物の適合を細部まで確認・調整

近年、歯科医療の質を向上させるため、拡大鏡を使用する歯科医院が増えています。 ハギノ歯科では、その中でも特に高性能な「ゼノシス」を採用しています。

なぜ「拡大して見る」ことが大切なのか

歯科治療において、「見える」ことは治療の質を決定づける最も重要な要素のひとつです。

肉眼の限界

人間の目で識別できる最小の大きさは、約0.1〜0.2mm程度と言われています。 しかし、歯科治療で扱う対象はそれよりもはるかに小さいことがあります。

  • 初期虫歯の病変部位:0.05mm程度から発生
  • 詰め物と歯の隙間:0.02〜0.05mmの隙間でも細菌が侵入
  • 根管の入り口:直径0.1〜0.3mm程度

拡大視野がもたらす精密治療

拡大鏡を使用することで、これらの微細な部位を明確に視認できるようになります。 結果として、以下のような精密治療が可能になります:

  1. 見逃しゼロ:肉眼では発見困難な初期病変も確実にキャッチ
  2. 最小限の侵襲:健康な歯質を削りすぎることなく、病変部のみを的確に除去
  3. 完全な適合:詰め物・被せ物の微細な隙間やバリを見逃さない
  4. 確実な除去:感染組織の取り残しを防ぎ、再発リスクを低減

ゼノシスの特徴・技術

ハギノ歯科が導入した「ゼノシス」は、韓国Xenosys社が開発した高性能歯科用拡大鏡です。 世界31か国以上で使用されており、当院では2023年から全ての治療で活用しています。

項目仕様
メーカーXenosys(韓国)
倍率2.5倍〜7.5倍(選択可能)
重量約30g〜68g(モデルによる)
LEDライト最大38,000lux
特徴完全オーダーメイド・高解像度光学系

高倍率でも明るく軽い

  • 倍率:2.5倍〜7.5倍まで選択可能。治療内容に応じた最適な倍率を使用
  • 軽量設計:7.5倍の高倍率でも約68gの軽さ。長時間の治療でも疲れにくい
  • LEDライト:最大38,000luxの明るい照明で、暗い口腔内も鮮明に視認

完全オーダーメイド

ゼノシスは、術者一人ひとりの目に合わせて製作される完全オーダーメイド製品です。 個人の瞳孔間距離や視力に合わせて調整されるため、最適な見え方を実現します。

偏向式レンズ(Aタイプ)

通常の拡大鏡では、拡大視野を確保するために顔を下に向ける必要があります。 ゼノシスの偏向式レンズは、頭を起こした自然な姿勢でも視野を確保。 術者の身体的負担を軽減しながら、安定した治療を可能にします。

すべての治療で活用しています

ゼノシスは特定の治療だけでなく、当院のすべての歯科治療で活用しています。
拡大視野による精密治療で、より質の高い治療結果を目指します。

虫歯治療

微細な初期虫歯も見逃さず早期発見。 虫歯と健康な歯質の境界を正確に識別し、必要最小限の切削で歯を守ります。

詰め物・被せ物

ミクロン単位での精密な調整が可能。 歯との適合を細部まで確認し、隙間のないピッタリとした仕上がりを実現します。

根管治療

直径0.1mm程度の細い根管の入り口も確実に確認。 感染組織を残さず除去し、再発リスクを低減します。

歯周病治療

歯周ポケット内の歯石を拡大視野で確認。 取り残しなく徹底的にクリーニングし、健康な歯ぐきへ導きます。

審美歯科

色調や形態の微細な調整で、自然で美しい仕上がりを実現。 細部にこだわった審美治療を提供します。

患者様が得られるメリット

拡大視野による精密治療は、患者様にとって多くのメリットをもたらします。

  • 早期発見・早期治療: 肉眼では見逃しやすい初期の虫歯や病変を早期に発見。 小さいうちに治療することで、身体への負担も費用も抑えられます。
  • 歯を守る最小限の治療: 虫歯部分と健康な部分を正確に見分けることで、削る量を必要最小限に。 大切な天然歯をできるだけ残します。
  • 詰め物・被せ物のフィット感向上: 精密な調整により、歯と修復物の間に隙間がなくピッタリ。 違和感が少なく、見た目も自然な仕上がりです。
  • 再治療リスクの低減: 感染組織の取り残しや、修復物の隙間からの細菌侵入を防止。 「治療した歯がまた悪くなる」リスクを減らします。
  • 長持ちする治療結果: 精密に仕上げられた治療は、長期間にわたって良好な状態を維持。 結果として、生涯の治療費を抑えることにもつながります。

拡大視野で変わること

比較項目肉眼での治療拡大鏡を使用した治療
初期虫歯の発見見逃すリスクあり微細な病変も発見可能
切削の精度やや大きめに削ることも必要最小限の切削
境界の識別判断が難しい場合あり虫歯と健康組織を正確に識別
詰め物の適合微細な隙間が残ることもミクロン単位で調整
感染組織の除去取り残しのリスク確実な除去が可能
再治療リスク比較的高い低減できる

よくあるご質問

歯科用拡大鏡「ゼノシス」についてよくいただくご質問にお答えします

Q

拡大鏡を使った治療は追加料金がかかりますか?

A

いいえ、拡大鏡の使用に追加料金はかかりません。当院ではすべての治療において、より精密な治療をご提供するために拡大鏡を標準的に使用しています。

Q

すべての治療で拡大鏡を使用していますか?

A

はい、虫歯治療、詰め物・被せ物、根管治療、歯周病治療など、すべての歯科治療で拡大鏡を活用しています。治療内容に応じて最適な倍率を選択し、精密な治療を行っています。

Q

拡大鏡を使うと治療時間は長くなりますか?

A

むしろ効率的になる場合が多いです。拡大視野により病変部を正確に把握できるため、的確な処置が可能になります。また、精密な治療により再治療のリスクが減り、長期的には治療回数を減らすことにもつながります。

Q

ゼノシスと顕微鏡(マイクロスコープ)の違いは何ですか?

A

マイクロスコープは据え置き型で倍率が高く(8〜25倍程度)、主に根管治療などの高度な精密治療に使用されます。ゼノシスは装着型の拡大鏡(2.5〜7.5倍)で、すべての治療において機動的に使用できます。どちらも精密治療に有効な機器であり、治療内容に応じて使い分けることができます。

Q

どのような患者でも拡大鏡を使った治療を受けられますか?

A

はい、特別な条件はありません。小さなお子様からご高齢の方まで、すべての患者様の治療において拡大鏡を使用しています。患者様側での特別な準備も必要ありません。

まとめ:精密治療で、大切な歯を守ります

ハギノ歯科では、2023年から高性能歯科用拡大鏡「ゼノシス」を使用し、すべての治療で精密な診療を行っています。 当院は最新の歯科機器をいち早く取り入れることで、常に質の高い治療環境をご提供しています。

2.5倍から7.5倍までの拡大視野と、最大38,000luxの明るい照明で、 肉眼では見えない微細な病変も見逃さず、健康な歯質をできるだけ残しながら的確な治療を行います。

虫歯治療、詰め物・被せ物、根管治療、歯周病治療——すべての治療において拡大鏡を使用することで、 「長持ちする治療」「再治療の少ない治療」を実現しています。

精密治療による質の高い歯科医療で、患者様の大切な歯を守り、 健康で快適な毎日をサポートいたします。

萩野 貴俊 副院長

この記事の監修者

ハギノ歯科 副院長
萩野 貴俊

愛知学院大学歯学部卒業。 患者様一人ひとりに寄り添った丁寧な治療を心がけています。 拡大鏡を活用した精密治療で、より質の高い歯科医療をご提供いたします。

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ハギノ歯科では、高性能歯科用拡大鏡「ゼノシス」を使用した精密治療を行っています。
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