歯槽膿漏の原因とは?
歯垢・細菌・生活習慣との関係
「毎日ちゃんと歯を磨いているのに、なぜ歯槽膿漏になるの?」
実はその疑問、非常に多くの患者様が抱えています。
歯槽膿漏(しそうのうろう)は、単なる”歯ぐきの病気”ではなく、細菌・免疫・生活習慣・ストレスなど複数の要因が絡み合って起こる慢性疾患です。 そのため、原因を正しく理解し、生活全体を整えないと再発を繰り返してしまいます。
この記事では、歯槽膿漏の主な原因を「細菌性」「生活習慣」「体質・全身状態」の3つの観点から詳しく解説します。 自分に当てはまるリスクを知ることで、早期の対策が取れるようになります。
歯槽膿漏の第一原因は「プラーク(歯垢)」
生活習慣も大きく関係する
プラークが「引き金」なら、生活習慣は「燃料」です。
以下のような生活習慣が、炎症を悪化させたり免疫を弱らせたりします。
体質・全身状態も影響する
歯槽膿漏は「口だけの病気」ではありません。
体の免疫状態やホルモン変化も大きく関係します。
ハギノ歯科での原因分析と治療方針
いなべ市のハギノ歯科では、 「なぜ歯槽膿漏になったのか」を患者ごとに分析し、原因から治す治療を重視しています。
- 歯周ポケット検査とレントゲン分析: 骨の吸収・細菌活動の範囲を可視化
- バイオフィルム除去(SRP): 歯ぐきの下の細菌膜を丁寧に除去
- 生活習慣カウンセリング: 食事・喫煙・ストレス・睡眠などを一緒に見直し
- メンテナンスプログラム: 3〜4か月に一度の検診で再発を防ぐ
詳細は👉 歯周病治療ページはこちら
歯槽膿漏を防ぐ「今日からできる3つの習慣」
1️⃣ 寝る前の1回を完璧に磨く
寝ている間は唾液が減り、細菌が最も増えやすい時間帯です。
2️⃣ 歯間ブラシ+デンタルフロスを毎日使用
歯ブラシだけでは約60%しか汚れを落とせません。
3️⃣ 舌も軽く磨く or 舌ブラシ使用
細菌は舌の表面にも多く存在します。口臭予防にも効果的です。
よくあるご質問
歯槽膿漏の原因に関して、患者様からよくいただくご質問とその回答をご紹介します
歯槽膿漏の一番の原因は何ですか?
もっとも直接的な原因は「歯垢(プラーク)」の蓄積による細菌感染です。生活習慣がそれを悪化させます。
遺伝で歯槽膿漏になりやすいことはありますか?
はい。免疫反応の強さや唾液の成分によって炎症が起こりやすい体質があります。
ストレスでも歯槽膿漏になりますか?
なります。ストレスによる免疫低下・唾液減少が細菌の増殖を助けます。
甘いものを控えるだけで歯槽膿漏は防げますか?
糖分制限は一因に過ぎません。清掃・睡眠・栄養・禁煙がセットで効果を発揮します。
タバコをやめると歯槽膿漏は治りますか?
すぐに治るわけではありませんが、禁煙後3〜6か月で歯ぐきの血流・再生力が改善します。
まとめ:原因を知れば歯槽膿漏は防げる
歯槽膿漏の原因は、単純な「歯磨き不足」だけではありません。 プラーク中の細菌が直接的な原因となり、生活習慣や体質的要因が複雑に絡み合って発症・進行します。
重要なのは、自分のリスク要因を正しく認識し、それに応じた対策を取ること。 喫煙者なら禁煙を、ストレスが多い方は生活リズムの見直しを、糖尿病の方は血糖コントロールと並行した歯周病管理が必要です。
ハギノ歯科では、患者様一人ひとりの原因を詳しく分析し、 その方に最適な治療プランをご提案しています。 「なぜ歯槽膿漏になったのか」を理解することが、根本的な改善への第一歩です。
歯ぐきの腫れや出血、口臭など、少しでも気になる症状がある方は、 早めの受診をおすすめします。早期発見・早期治療が、あなたの歯と健康を守ります。
この記事の監修者
ハギノ歯科 副院長
萩野 貴俊
愛知学院大学歯学部卒業。日本歯周病学会会員。 歯周病治療のスペシャリストとして、原因から根本的に改善する治療を心がけています。 患者様のライフスタイルに合わせた、無理のない治療プランをご提案いたします。
歯槽膿漏の原因が気になる方へ
ハギノ歯科では、歯周病の原因を詳しく分析し、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案しています。
歯ぐきの腫れや出血、口臭など、少しでも気になる症状がございましたら、
お早めにご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。