診療時間
午前 AM 9:30 〜 PM 1:00
午後 PM 3:00 〜 PM 7:00
休診日 木曜・日曜・祝祭日

TEL 0594-78-1777

審美とホワイトニング

歯の見た目を改善し歯を見せて笑える生活

芸能人のような真っ白な歯・綺麗に並んだ歯に憧れたことは無いですか?

歯は生活習慣や加齢などから徐々に「黄ばみ」が強くなり、黄ばんだ歯となってしまいます。

歯の治療では以前は歯の詰め物として「銀歯」がよく使われていました。しかし、銀歯は目立ってしまい、口を開けて笑うのが億劫になってしまっている人が多いです。

銀歯の詰め物を白い歯に変える審美、黄ばんだ歯を白くするホワイトニング。

この2つで白いきれいな歯を手に入れ、より良い生活をサポートします。

ホワイトニング(医療ホワイトニング)

歯を白くするほどの濃度の薬剤を使うには「歯科医師免許」が必要で、歯医者で行う必要があります。当院ではホワイトニングにも対応しています。

歯科で行う医療ホワイトニングは、医療機関でしか使用できない薬剤を使用します。そのため、元々の歯の色以上に白くすることも可能です。

セルフホワイトニングやエステサロン店でのホワイトニングは、濃度の低い薬剤しか使えないため、表面の汚れをとる効果に限定され、元々の歯の色以上には白くはなりません。

ハギノ歯科では、効果をより引き出すため、ホワイトニングの前に保険診療でクリーニングを行い、歯の表面の着色を落としていきます。

歯科で行うホワイトニングの2つの方法

  • 専用の薬剤と光で歯科医院で行うオフィスホワイトニング
  • マウスピースにジェルを流し込んで自宅で行うホームホワイトニング

この両方を併用すれば、より効果を期待できます

ホームホワイトニング

ご自宅で行うホワイトニング。
当院で歯型をとり、専用のマウストレーを作製します。ご自宅で型をとったマウストレーに低濃度の薬剤(過酸化尿素)を入れ、毎日一定時間装着し歯を少しずつ白くしていきます。

効果が現れるまで日数はかかりますが、少しづつ白くしていくため色の後戻りがしにくいというメリットがあります。

ホームホワイトニングはこのような方におすすめ

  • おうちで自分のペースでやりたい
  • 忙しくて通院する時間がない
  • 白さを長続きさせたい

ホームホワイトニングの流れ

  1. ホワイトニングが可能か虫歯や歯周病がないか診査・相談後、歯をしっかりクリーニングします。
    お口の型を取りをします。(マウスピースを作製します)
  2. 約1週間後マウスピース、ホワイトニングジェル4本をお渡し・使い方のご説明
  3. ご自宅で丁寧にブラッシングを行っていただき、
    マウスピースにホワイトニングジェルを入れ、毎日一定時間装着します。
  4. アフターチェックで来院していただきます。
    強い知覚過敏症状が出てしまっているなどの問題が無ければそのままホームホワイトニングを継続していただきます。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニング。歯科医院のみで扱える濃度の高いホワイトニング剤を歯に塗布し、特殊な光を照射することで短時間で歯を白くすることができます。色戻りしやすいためアフターケアが必要です。

オフィスホワイトニングはこのような方におすすめ

  • 早く歯を白くしたい方
  • 嘔吐反射があるなどの理由でマウストピースを装着できない方

オフィスホワイトニングの流れ(来院回数は1回、約60分〜90分)

  1. ホワイトニングが可能か虫歯や歯周病がないか診査し相談後、歯の表面を丁寧にクリーニングしていきます。事前に研磨を丁寧に行うことで薬剤の効果がより深く浸透します。
  2. 白くする歯の歯肉の保護をします。白くする歯に、ホワイトニング専用ジェルを丁寧に塗布します。
  3. 専用ライトを照射します。
  4. 専用ジェルを除去し、再度塗布します。ライトを照射をします。(この工程を3回繰り返します)
  5. アフターチェックで来院していただきます。

ホワイトニングの注意事項

  • 知覚過敏の強い方
  • 13歳未満の方
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 無カタラーゼ症患者
  • テトラサイクリン系薬剤による重度の変色がある方

むし歯・歯周病などがある場合は、治療を優先に行います。詰め物や被せ物などの人工歯はホワイトニングで白くできません。

ホワイトニングは口腔内の状態が安定していることが必要です。一時的に知覚過敏が起こることがあります。

歯の色調効果には個人差があります。

審美

審美治療とは「見た目」をよくする治療です。

これまで保険診療の虫歯治療で当たり前に使われてきた銀歯。過去の治療跡で、銀歯になっている歯はありませんか?目立ってしまう銀歯のせいで思いきり笑えなかったり、人前での会話や食事が億劫になってしまう経験がある方は審美治療で白くてきれいな人工歯に取り替えることで解消できます。

また、生まれつきの歯の生え方で歯の形や向きがキレイでない歯を整えることで、歯並びの見た目や表情のランクアップが期待できます。

銀歯は白い歯列のなかで目立ってしまうだけでなく、金属アレルギーを引き起こす原因になることもわかっています。陶器や人工ダイヤモンド、メタルフリーなどの歯科素材のラインナップで、歯の形を整えて、キレイを創ります。

保険適用で銀歯を白い歯に!

保険適用で白くできる

  • 硬質レジン前装冠

    冠金属のフレームの歯の表面にレジン(プラスチック)を貼り、仕上げた被せ物です。プラスチックの部分は変色するので、長期間の白さの維持は難しい。前歯のみ保険適用されます。
  • CAD/CAM冠

    レジン(プラスチック)のブロックを削り出して作製します。金属を不使用。プラスチックの部分は変色するので、長期間の白さの維持は難しいです。小臼歯と条件の合った大臼歯のみに保険適用されます。

良い素材で銀歯を白くする

保険適用外とはなりますが、良い素材で長持ちする白い歯

  • オールセラミック

    すべてセラミックでできている素材です。詰め物や被せ物などの審美補綴物で、天然歯のような自然な白さと透明感を再現できます。金属アレルギーなしで、色の変化がなく、強度と持ちが抜群に良い仕上がりになります。
  • ジルコニア

    人工ダイヤモンドと呼ばれる歯科素材です。人体に優しく、強度が高く、見た目が天然歯に似ているジルコニアは、強度が高いので力がかかる奥歯にも使用可能な素材です。光の透過性が高く、土台(コア)の金属が透けるのを防ぐマスキング効果に優れているため、美しい仕上がりになります。
  • ファイバーコア

    神経を治療した歯が割れないようにするために歯の土台を補強する材料。土台(コア)で埋めてから、冠を被せます。